MEMEと学ぶ英語#3
今回は面白い投稿を一気に三つ紹介します!
管轄外のことが起こった時の私
解説
outside of my control
管轄外のという意味です。単語そのままの意味でコントロールを外れているという意味ですね。
全く知らない人からされたもっとも奇妙なことは何ですか?
日本語訳
横断歩道を歩いているときに、「〇っぱいをみせて」と言われました。その車には何人かの男が乗っていました。私が見せると彼らは喜んでいました。私は6'4"(190cmほど)、240lb(109kg)の毛むくじゃらの男です...。面白い体験でした。
解説
a crosswalk
横断歩道です。「cross」が交差や横断といった意味です。
cheer
他動詞で使った場合は応援する、励ますといった意味ですね。こちらの意味で見たことがある人が多いのではないでしょうか。今回のように自動詞で使った場合は拍手喝采のようなイメージです。
hairy
「hair」が「髪」ですからそこから推測できるのではないでしょうか。毛っぽい感じですから毛深い、毛だらけなどの意味です。
無礼/意地悪な上司にした最高の返しは何ですか?
日本語訳
彼は私に "よく働くか、ほとんど働かないか "というくだらないことを尋ねました。そこで私は首を絞めながら「息が荒いか、ほとんど息をしていないか」と古き良き言葉をぶつけました。いつでもうまくいきます。
解説
hardとhardly
「working hard」は一生懸命働くという意味ですが、「hardly working」だとほとんど働いていないという意味になってしまいます。前者と後者は語順と形が少し違うだけですが全く違う意味になってしまいますね。「hard」はよく使うと思いますが、「hardly」はあまり見ないのでこの機会にしっかり覚えておきましょう。
hardly→ほとんど~ない
bs
「bullshit」の略です。牛の糞なのでくだらないこと、デタラメなどの意味です。
the good ol'
「the good old」の略で意味はそのまま「古きよきもの」です。
Works everytime
この「works」の主語は話している人ではなく、上の文全体の返答のことです。いつでも働く→いつでもうまくいく、という読み取りはそこまで難しくないでしょう。
最後に
今回は軽めのものを三つ紹介しました。どっちのほうがいいですかね?リクエスト等あればよろしくお願いします。ではまた。
MEMEと学ぶ英語#2
My girl bit me a bit weird
今回は彼女にかまれてしまった人の文章です。動詞の「bite」の過去形「bit」と「少し」という意味の「bit」が入っていて面白いタイトルです。
日本語訳
彼女が私の腕でくつろいでいた時、私の指をもぐもぐし始めました。私が声を上げると(つま先をぶつけた時のような声です。)すぐに離してくれました。そのあと彼女は何もなかったかのようにくつろいでいました。犬が試しに噛んでみるようなものなのでしょうか?正直それが蛇関連のことなのかすらわからず、(?)今とてもハイになってしまっているので誰か私に何が起こったのか説明してください。
解説
chilling
落ち着くとかだらだらするとかくつろぐといった感じの単語です。chill outというエナジードリンク(リラクゼーションドリンク)を見たことがある人もいるのではないでしょうか。チルいという言葉も流行っていますね。
chomp
むしゃむしゃ食べるという意味の単語です。今回は実際に指を食べられたわけではないと思うので、甘噛みされたような感じでしょう。
let go
let's goではありません。「let」には「~させる」という意味があるので、行かせてやるといった意味が元にあります。開放する、手放す、解雇するなどその場に応じて訳せるといいですね。
hiss
シーッといった音を立てるという意味の単語のようです。つま先をぶつけた時に出すような音だそうです。声がでてしまう人にはわかるのではないでしょうか。
exploratory
探検の、探索の、予備的な、診査のという意味を持つ単語です。あまり見たことのない単語ですが、「explore」という単語を知っている人はそこから意味を推測できるのではないでしょうか。知らない単語に出会った時の対処法もいつか書きたいです。
tbh,rn
それぞれ「to be honest」「right now」の略で、「正直、」「今すぐ」という意味です。
最後に
if that's a thing with snakesの部分の意味が分からなかったのでわかる方教えていただけると嬉しいです。ではまた。
MEMEと学ぶ英語#1
My husband had been lying to me for years.
私の夫が何年もの間、私に対して嘘をついていたんです。というタイトルの文章。
果たしてどんな嘘なんでしょうか。
日本語訳
私の夫が何年もの間、私に対して嘘をついていたんです。
初めてデートに行った時から、彼はいつも外食の際に料理についているピクルスを私にくれました。
最初のデートでは、サンドイッチ屋でピクルスの入ったサンドイッチを注文し、私が最初にピクルスを食べました。おそらく、その時に気づいたんでしょう。それ以来、彼はいつも自分のピクルスを私の皿に置いてくれ、私はそれを食べていました。でも、それについて深く考えることはありませんでした。
ある日、外食に行った時にピクルスが出てきました。冗談で彼にピクルスを差し出すと、驚くべきことに彼は受け取り、わずか4口で完食しました。私は少し驚いて、「待って、ピクルスが好きなの?」と尋ねると、彼は「そうだよ」と答えました。
ピクルスが好きなのに、なぜいつも私にくれたのかを聞くと、彼は「君がピクルスが好きだって知ってたからだよ。君の笑顔にはピクルス数切分の価値があるからね」と答えました。
解説
a sub shop
サブマリンサンドイッチを売っている店のことです。
外側が堅いパンを縦に切り、野菜やサラミを入れたサンドイッチは「サブマリンサンドイッチ」と呼ばれており、古くからアメリカ合衆国では親しまれている
wikipediaより引用
pick up on~
直訳すると「持ち上げる」といった意味になりますが、「気づく」や「理解する」といった比喩的な意味で使われます。
ever since
~して以来と言って意味になります。二つの単語を別々に考えてもわかりやすいかもしれません。
think twice
深く考える、再考する、といった意味です。二つ目の意味は単語通りなのでわかりやすいですね。
being silly
sillyがばかげたといった意味なので、馬鹿になる、つまりふざけるという意味です。文章中では冗談に対して使われていますが、ふざけたことをしている人に対して怒るときにも使えます。
”Don't be silly!” ふざけないで!
he ate the whole spear in four bites
単語自体は簡単そうですが、spearの意味が分かりにくかったかもしれません。このspearは槍という意味なのですが、それでは意味がよくわかりませんね。
In the United States, pickles are often served as a side dish accompanying meals. This usually takes the form of a "pickle spear", a pickled cucumber cut lengthwise into quarters or sixths.
wikipediaより引用
これでよくわかりましたね。つまり、アメリカでは "pickle spear"という形で提供されることが普通だそうです。縦に四等分または六等分されているので槍のようなのですね。こういった外国の文化を知れるのも英語を勉強することのいいところだと思います。
take aback
びっくりさせるという意味です。今回は受動態で使われていますね。abackというのはスペルミスなどではなく、逆帆になるという意味の単語だそうです。しかしこれは航海用語のようなので日常生活や受験勉強ではあまり使えませんね。(もし問題中に出てきたら注釈が乗っているのではないかと思います。)驚いてのけぞってしまうようなイメージを持つのがいいと思います。
So I asked him why, if he likes pickles, he always givesthem to me.
意味は取れると思いますが構造が少しわかりにくかったかもしれません。二つのコンマに挟まれた部分が挿入のようになっていますね。わかりやすい並べ方に戻すと、So I asked him if he likes pickles, why he always givesthem to me. となるのかな。
最後に
浮気などの悲しい嘘かと思いましたが、幸せなウソでしたね。これからも海外のネタ画像や洋楽の歌詞などを扱いながら英語の楽しさを伝えていけたらなと思っています。
ではまた。